やまなしニュービジネスフェス 2024 が開催されました
令和6年11⽉23⽇(⼟)、ジットプラザ3階ステージホールにて「やまなしニュービジネスフェス2024」が開催され、188名が参加しました。
第1部は、「⼭梨ニュービジネスコンテスト」と題し、⼭梨県内スタートアップ関連6団体からの推薦による6組のスタートアップ企業のビジネスピッチが⾏われ、本学研究推進・社会連携機構からの推薦で出場した、本学医⼯農学総合教育部⼯学専攻修⼠課程2年の⽥村駿さんが⾒事イノベーティブ賞を受賞しました。
受賞タイトルは「画像処理AIを⽤いたスマート農業システム」で、栽培技術を学習したAIを活⽤し、農業分野における⾼齢化と担い⼿不⾜による⽣産性向上と負担軽減の課題解決のための取り組みを発表しました。
第2部は、「第4回リアルファンディング in やまなし Youはここで何をする?」と題し、⼀次選考を通過した15組の⾼校⽣及び⼤学⽣による「⼭梨を元気に!」をテーマにしたアイデア発表が⾏われました。
本学からは4組が出場し、そのうち本学医⼯農学総合教育部統合応⽤⽣命科学専攻博⼠課程2年の林奈央さんがアイデア賞を受賞しました。受賞タイトルは「ばぶばぶ×じぃじばぁばパワーで⼭梨を元気に!」で、ご⾃⾝が⼭梨で⼦育てする中で感じた課題を解決につなげるアイデアを発表しました。
出場15組のうちベストアイデア賞を受賞したのは「《⾳×かるた》で甲州弁を後世に遺そう!」というタイトルで発表した⼭梨英和⼤学のててて!かるたチームで、廃れつつある甲州弁をかるたと⾳声データの活⽤により、後世に遺す⽂化的意義が⾼く評価されました。
第3部では交流会が⾏われ、発表者が県内企業の経営者らと活発に交流する様⼦が⾒られ、有意義なイ
ベントとなりました。