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環境科学の社会実践プログラム

環境科学の社会実践プログラムは、

・ 現状を分析し、目的や課題を明らかにする

・ 既存の枠組みにとらわれず、これまでにないサービスやアイデアをつくりだす

・ サービスやアイデアを、最適な方法で社会に向けて発信する

これらの「価値をみつける、つくる、とどける」を山梨まるごと題材に実践する教育プログラムです。


人と自然のつながりを探る

本プログラムでは、地域課題に当事者として向き合う動機を育み、地域の声に耳を傾けながら、環境破壊や自然災害による恩恵の損失を減らす行動力を培います。

あわせて、風土に根ざした持続的な農林水産業を提案し、住空間を創出するなど、自然と社会の価値を再発見、再構築、あるいは新たに創造する人を育てます。

こんな学生におすすめ

・ 自然が好き、自然を守りたい

・ 豊かな自然と両立する生活の実現に貢献したい

・ 環境に関わる新しい仕事をつくりたい


プログラムの特徴的な科目

富士山学:世界遺産富士山をとりまくさまざまな歴史、自然、生活、取り組みを知ることで、地域や社会という概念を広く究める

地域共生デザイン:都市や農村の空間を、景観、産業、防災などのために具体的にデザインするための課題と解決方法を学ぶ

環境科学地域PBL実習(探究型科目):地域の特徴、価値、課題について共同で実地調査と分析を行い、社会を変える動機と行動力を育てる

職業イメージ

公務員

国、地方、独立行政法人、公益法人での環境事業に従事。国立公園などの自然保護管は環境省管轄の国家公務員

環境ビジネス

再生可能エネルギー、リサイクル、環境浄化再生など、地域環境および地球環境の改善に貢献する

環境コンサルタント

官公庁や民間企業等に対して環境保全に関する企画立案、制度設計、調査、解析などのコンサルティング業務を行う

このプログラムに加入するためには

※履修制限がかかる場合があります

入試方法

一般選抜(前期)

▶ 大学入学共通テスト(5教科7科目)+個別学力検査

一般選抜(後期)

▶ 大学入学共通テスト(5教科7科目)+面接

総合型選抜Ⅱ

▶ 書類審査+面接+大学入学共通テスト(5教科7科目)

お問い合わせ先

山梨大学生命環境学域支援課 SPARC担当 宛
TEL:055-220-8807

※電話でのお問い合わせの際は「環境科学の社会実践プログラムについて」とご指定ください。