地域課題解決実践プログラム
地域課題解決実践プログラムは、
・ 現状を分析し、目的や課題を明らかにする
・ 既存の枠組みにとらわれず、これまでにないサービスやアイデアをつくりだす
・ サービスやアイデアを、最適な方法で社会に向けて発信する
これらの「価値をみつける、つくる、とどける」を山梨まるごと題材に実践する教育プログラムです。
課題を解決し、地域社会を創造する
本プログラムでは、先を見通しにくい現代において必須の、自由な思考の持続を支える『教養』と自分たちの社会を『俯瞰する力』を養います。
その上で、地域づくりやソーシャルビジネスなど、さまざまな現場での『学び』と『対話』と『実践』の絶えざる往復を通して、地方創生の新たな姿を探る人を育てます。
・ 物事に主体的に取り組む力を身につけたい
・ 地域おこしや、まちづくりに関心がある
・ 地域課題の解決に向けて、新しい事業を起こしたい
プログラムの特徴的な科目
・ 社会科学入門:現代経済システムや企業経営、公共政策等に関する基本的な知識を学ぶとともに、社会の実態を観察し『社会を見る目』を養う
・ 地域共生デザイン:都市や農村の空間を、景観、産業、防災などのために具体的にデザインするための課題と解決方法を学ぶ
・ 環境科学地域PBL実習(探究型科目):地域の特徴、価値、課題について共同で実地調査と分析を行い、社会を変える動機と行動力を育てる
職業イメージ
・ 地方公務員
県、市町村の行政で人口減少やインフラの劣化を見据えた、スマート自治体への転換を企画立案
・ 地域コンサルタント
地域住民、企業が直面する課題に対して、地域資源などを活用し地域づくり
・ 金融機関
地元顧客企業の金融・財務活動支援を通して地域環境の保全や地域活性化を実現
・ マスコミ
地域のライフラインでもあるメディア情報の報道、広報活動によって地域を支援
このプログラムに加入するためには
※履修制限がかかる場合があります
入試方法
・ 一般選抜(前期)
▶大学入学共通テスト(5教科6科目又は4教科6科目)+個別学力検査
・ 一般選抜(後期)
▶ 大学入学共通テスト(5教科6科目又は4教科6科目)+面接
・ 総合型選抜Ⅱ
▶ 大学入学共通テスト(5教科6科目又は4教科6科目)+面接
お問い合わせ先
山梨大学生命環境学域支援課 SPARC担当 宛
TEL:055-220-8807
※電話でのお問い合わせの際は「地域課題解決実践プログラムについて」とご指定ください。